あなたの不調、鉄不足かもしれません

こんにちは

一般社団法人婦人科セラピー協会の有山です。

こんな症状ありませんか?

最近、疲れやすかったり、片付けるのが面倒で洋服もソファにかけっぱなしで山になってたり。何気ない一言にイライラしやすかったり、落ち込みやすかったり。

毎日、なんとか生活はしてるけど、エネルギーに満ち溢れ、前向きにっていうわけにはいかない。

今思えば私も生理が始まった頃から、もしかしたらもっと前から鉄不足だったのかもしれません。

中学時代陸上部で中距離の選手でしたが、中学2年で生理が始まると、食事も炭水化物やお菓子など、自由に食べていたせいか、ガクッと成績が落ちてしまったことがありました。

また、高校時代に友人と献血をするのが流行っていた頃は、私だけ献血できなかったということもありました。

長い時間、鉄不足だったせいか、疲れやすいという感覚もなかったですし、肩こりや頭痛もたまにあるけど薬を飲むほど辛くないし、なんとなく気持ちでカバーして数十年生活していたように思えます。

栄養療法との出会い

鍼灸師として不妊治療している方のサポートをしていく中で、循環を良くすることのほかに、栄養(材料)も必要なんだと気づき、改めて学び始めました。

私自身栄養解析に行き、結果を見てみると、『よくこれで生活してるね~』とドクターに言われてしまうほどの鉄不足状態でした笑

実際に何をしたかというと

しっかり栄養を吸収できる状態にするために、グルテン、カゼインを入れすぎず、腸に負担をかけないようにしました。

そして、たんぱく質、良質な脂質の量を増やし、糖質を減らしてエネルギーの配分を変えていき、食事の見直しをして、必要なサプリを摂っていきました。

長い時間鉄不足でいたせいか、採血のデータが改善するには、1年以上かかりました。

ただ日常生活での変化は少しずつ現れてきて、肌の状態、疲れやすさ、イライラしやすさなど、あたり前にあった症状が減っていくのが体感できてきたのです。

まとめ

人によって貧血の症状や重症度は違います。今ある症状が鉄不足からくるものだと思わないこともあるかもしれません。

ただできるなら、健康診断を受けるのと同じように、栄養解析を受けて、自分の身体で何が起きているのかを知って欲しいです。

改善するスピードは人によってが違いますが、あなたのこれからの人生を充実したものにしてくれるはずです。

有山知恵子
鍼師、灸師(国家資格)
日本体育協会認定AT(合格率1%以下の時代に取得)
栄養士(都道府県知事資格)

病院のリハビリ室や、シンクロやアメフトなどのスポーツ現場で、栄養士やアスレティックトレーナーの資格を活かし活動。

東洋医学と女性の健康の第一人者として、
主に横浜市、東京都新宿区でのセミナーを定期的に開催。

セラピストとして抜群の人気を誇り、その知識を講師として後輩セラピストに伝える。
「更年期に悩む女性のサポート」
「妊活に悩む女性のサポート」
「子育て中のママの健康」
の専門家として、
同業者向けセミナーや、
患者様向けに教室を開催。

現在、一般社団法人婦人科セラピー協会で、技術を指導するテクニカルディレクターとして活躍中。

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