私たちが子供について伝えられること

【子宮妊活チャンネル】

中学生の頃から、将来に向けて生理痛について考える

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中学生とかの生理の話ね!

婦人科セラピー協会の粟木原です。

男の僕がこんな記事書くのもアレだけど、、

今の世の中に必要そうなので書きます!

この話って

「内膜症」

に絡んできます。

正確には

「子宮内膜増殖症」

って言って、

子宮内膜が色々な場所で増える!

そんな病態です。

生理って小学校高学年から始まる子多いけど!

それくらいの女の子は

まだまだ未熟です。

未熟な女子に生理が始まると

経膣で出血が起きにくい。

だから他の出口から出血してしまう。。

そうなんです!

「卵管から骨盤内に出血する」

そんな事態になります。

(※全員いくらかは骨盤内に出るみたいです。骨盤内に出血したものを処理できるか?が問題)

そこに炎症体質が絡むと!

将来の妊娠に向けて都合の悪い事が起きる。。

卵管から出血した経血は

ダグラス窩って場所にたまります。

ダグラス窩には

卵管とか卵巣もあるので!

経血を処理しきれないと、、

接着剤みたいな働きして

卵管を動けなくする。。

今回の子宮妊活チャンネルは

そんな内容です!